安全なドッグフードの選び方~決定版~

安全なドッグフードの選び方記事一覧

あなたはスーパーなどで食料品を購入する時、賞味期限や生産地を確認するのはないでしょうか。ところが、ドッグフードについて、そこまで気にしている方はどのくらいいるでしょうか?単に安いからとか、有名メーカーだからとかといった理由で、何気なく、ドッグフードを選んでいませんか?実は、あなたの愛犬が危険なドッグフードを食べている可能性があります。

亜硝酸ナトリウムはいわゆる発色剤。肉などを赤く、鮮やかに見せるのが目的です。人間の食べ物でも、ハム・ソーセージ・ベーコン・コンビーフ・たらこ・明太子・いくらなどに発色剤として使われています。コンビニ弁当にもたくさん使われています。「亜硝酸ナトリウムを使っていないハムはない」という言われるほど重宝されています。ところが、この亜硝酸ナトリウムが、肉や魚肉などに多く含まれるアミンという物質と結合すると、...

4Dミートとは、3D(3次元)の上をいく最新の製法で作られるお肉だと思うと大間違いです。4Dとは、  Dead(死んだ)  Dying(死にかけている)  Disabled(障害のある)  Diseased(病気の)の頭文字をとったものです。ドッグフードには、人間が食べられない4Dと呼ばれる最低ランクの肉を使用しているのです。ここで、4Dについて、もう少し詳しく説明します。牛・豚・鶏処理の最終地点...

市販のペットフードには、目的、形状(タイプ)、グレードなど様々な分類方法があります。

昔、「猫まんま」といって、残り物の白米に味噌汁をかけ、その上から削り節をふりかけたものを犬猫に食べさせていました。なので、日本では犬猫も穀物を食べるのをそれほど不思議に思わない文化があるようです。犬の唾液には人のそれと比べて、でんぷん消化酵素(アミラーゼ)がほとんど含まれおらず、また犬の消化器官は短くなっています。したがって、穀類とでんぷんは犬にとって消化が難しく、体に負担をかけることになります。...

購入前にドッグフードのパッケージをチェックして下さい。日本国内では、ペットフード公正取引協議会で、9つの項目について商品に必ず明記するように定めています。5・6・7は特に重要なので、念入りに確認して下さい。1.犬用か猫用かわかる表示犬と猫では必要な栄養バランスが異なるため、「ドッグフード」または「キャットフード」とそれぞれ表示します。2.ドッグフードの目的の表示「総合栄養食」、おやつには「間食」、...

ドッグフードのパッケージ表示で最も分かりにくいのが、「原材料名」です。一見すると、おかしなものでないように見えて、実は、犬にとって良くないものが入っている場合があるので、原材料表示の読み方について、説明します。

ドッグフードを構成しているものは、原材料以外に脂肪分、塩分、ビタミンなどの添加物などがありますが、それ以外にもさまざまな化学物質が使用されています。ドッグフードは加工食品です。そのため、製造されてからある程度時間が経過すると、品質が劣化していくのは当然です。この品質劣化を防止するのにいちばん使われるのが、酸化防止剤とよばれるものです。

海外で製造されているドッグフードの国内販売には、 1.正規輸入品(正規品) 2.並行輸入品の2種類があります。通常、「並行輸入品」は、日本国内向けの正規品に比べて、半額程度で購入できる場合があり、つい手が伸びて買ってしまいますが、ちょっと待って下さい。実は、この「並行輸入品」には注意が必要です。正規輸入品(正規品)海外メーカーと正規に契約しているので、一度に大量のペットフードを輸入でき、船の搭載コ...

ドライフードは加工食品ゆえに、必ず油脂原料を使用します。事前に油脂原料に酸化防止を施し、さらに熱処理して製品ができあがった後も、熱によって消失した酸化防止の機能を補うため、冷却後に酸化防止剤を振りかけます。昔は、この酸化防止剤として、BHA、BHTなど発がん性のある合成添加物が長期間にわたって使用されてきました(現在でも、使用しているドッグフードがありますが)。その後、フード業界ではこれらの合成添...

犬がドッグフードを丸呑みして、窒息死する事故が起こっています。同じようなペットフードを食べていても、猫には起きず、どうして犬だけに不幸な事故が起きるのでしょうか。それは犬と猫の食べ方の違いによります。犬は「ガツガツ食べる」、猫は「一粒、一粒、噛んで食べる」。そこに運命の分かれ目があるようです。また、私たち人間の食道は、胃に対して垂直ですが、犬の食道は、地面に対して、平行です。ドライフードを乾燥した...

アメリカでは、人間の食品検査と同様、ペットフードも品質管理が定めれています。最も有名なのが、AAFCO(全米飼料検査官協会:Association of American Feed Control Official)で、ペットフードの栄養基準、ラベル表示などに関するガイドラインを設定しています。日本では、AAFCOを「アフコ」とか「アーフコ」と呼んでいます。AAFCOは、検査・認定・承認を行う機関...

ドッグフードの保存方法は、ドライタイプ、ウエットタイプ、半生タイプでそれぞれ異なります。ドライタイプ原則として、1ヶ月程度を目処に食べ切れる量のものを購入しましょう。開封後もこの酸化を少しでも防げるように、以下の方法で保存することをおすすめします。1.ドッグフードをジッパー付の袋(ジップロックなど)に小分けして、乾燥剤を入れる。2.密封したドッグフードをパッキン付き密閉コンテナに入れ、さらに乾燥剤...

私たち人間も犬も生きるためにエネルギーが必要です。エネルギーは食物から摂取し、カロリーという単位で表します。犬が一日に必要とするエネルギー量は、年齢や体重、運動量によって違ってきます。体重が重いほど、体重が同じなら運動量が多いほど、消費するエネルギー量が大きくなります。また、成犬より、成長期の子犬の方が多くのエネルギーが必要となります。犬の場合、離乳期で成犬の約2倍のエネルギー量を必要とします。し...

1日分のフード量は、「1日分のドッグフード量の求め方」で求めたとしても、毎日、それを計量するのは結構面倒なものです。私が行っている超簡単にできる1日分のフード管理術を紹介します。2匹以上の犬を飼っている場合に、特に有効です。1.まず、透明の空きビンを用意します。  食品用の小ビンなどが良いと思います。  ビンの大きさは、1日分のフードが入ることを  目安にしてください。  ラベルが貼っていればはが...

ドッグフードメーカーは、いかにすれば安いドッグフードを作れるか考えています。もちろん、これは製造コストをできるだけ下げて、自分たちの利益をあげるためです。製造コストが下がれば、その分CMなどの広告費にお金を使うことができ、これによってフードビジネスをさらに軌道に乗せることができます。では、ドッグフードメーカーはどんな方法で安いドッグフードを作っているのでしょうか。肉を使わず、穀物を使う最もコスト削...

ドッグフードの広告を見ると、「犬が大好きなビーフ味」「犬にはたまらない、チーズ味」などと、犬にも味覚がなにより大切だと思ってしまいます。でも、犬は人間のように味にこだわりません。人間にも犬にも、舌の上に味蕾(みらい)細胞と呼ばれる味を感じる細胞があります。味を感じるためには、その物質の化学成分が水に溶ける必要があります。溶かす役目をするのが唾液です。犬には4組の唾液腺が舌の下、口の奥、耳のうしろ、...

『The Whole Dog Journal』は、毎年、アメリカで公正・中立的な立場からおすすめドッグフードを選定している犬専門の月刊誌です。毎月発行され、犬の栄養、ドッグフード、健康、トレーニング、老犬など専門的に踏み込んだ内容がウリです。広告を一切載せずに、購読料だけで運営されているので、特定の会社をエコひいきせず、公平で中立的な立場で記事を書いています。毎年2月に、ドックフードの成分を評価し...